こんにちは！ 博麹(＠hiroseka52)です。
熊本の銀座通り入り口に『ダイワロイネットホテル熊本』があり、そこから100m程進むと『ダイワロイネットホテル熊本銀座通り』が2022年2月17日にOPENしました。
2つの『ダイワロイネットホテル熊本』が、同じ銀座通りで立地も近いので、どっちがどっちなのか最初は戸惑ってしまうと思いますが、実際に宿泊してみると同系列のホテルですが、違う点もあったので気付いた点をレビューしていきます。
『ダイワロイネットホテル熊本銀座通り』
▲ダイワロイネットホテル熊本銀座通りは、熊本市電『花畑町駅』より徒歩2分の繁華街の中心地にある好立地なホテルです。
ここから花畑町駅の方へ徒歩1分で『ダイワロイネットホテル熊本』がある為、ホテルを間違われるお客さんもいるみたいでした。
チェックインしている時、実際に間違われて来られた方がいました。
その際は、ホテルッスタッフが丁寧に対応していました。
施設情報
| 名 前 | ダイワロイネットホテル熊本銀座通り |
| 住 所 | 熊本県熊本市中央区下通１丁目９－１ |
| 電話番号 | 096-312-0655 |
| 総客室数 | 180室 |
・予約はデモレートダブルルーム【禁煙】2泊朝食付きプラン。
・料金は16,940円。宿泊日4日前に予約しました。1週間前予約から料金が安くなるプランもあるた
め、事前に予約を入れる事でより安く宿泊できるようです。
良いホテルほど、リーズナブルに宿泊出来る様にれば
お得感が一気に増すのでその手を使わなきゃ損ですよね！
CONSEPT(コンセプト)
1．熊本市電「花畑町駅」より徒歩約2分
熊本城にほど近い南北に伸びる繁華街の中心に位置し、最寄り「花畑町駅」より、徒歩約2分と好立地。
ホテルは「銀座通り」に面しており、ビジネスや観光にも最適です。2.全客室バス・トイレ別のセパレートタイプ
全室21㎡以上の客室は、ユニバーサルルームを除く全室バス・トイレ別のセパレートタイプ。
洗い場付きのバスルームで快適なバスタイムをお過ごしいただけます。3.キャッスルビュー確約のスイートルーム
※ダイワロイネットホテル熊本銀座通りHPより引用
12階・13階に位置するスイートルームからは熊本城がご覧いただけます。
また、心置きなくお寛ぎいただけるようお部屋に電子レンジを完備。
3種類あるスイートルームは、お部屋によってコンセプトが異なっているため
お客様にぴったりの部屋をお選びいただけます。
全室60㎡、バス・トイレはセパレートタイプ。
スイートルーム限定のレインシャワーで、一味違うバスタイムをお楽しみ下さい。
ダイワロイネットホテル熊本よりも、ダイワロイネットホテル熊本銀座通りの方が
スイートルームがあったり部屋は充実しているようです。
アクセス
熊本市電『花畑町駅』より徒歩約2分の好立地。
ホテルから徒歩約6分の所に『桜町バスターミナル』があるので、バスの移動でもアクセスは良い。
九州自動車道熊本ICより車で約30分。
益城熊本空港ICより車で約30分。
JR熊本駅から熊本市電「熊本駅前駅」に乗り換え、最寄「花畑町駅」まで約15分。
駐車場
駐車場/有り
ホテル横に立体駐車場があります。
【料 金】１泊（１４時～翌１１時）１，８００円（税込） ※時間外は別途料金発生。
【営業時間】７：００～２３：００ ※営業時間外の入出庫は不可。
【注意事項】先着順・予約不可
2連泊で利用した時、近隣の観光時に出入庫しましたが、追加料金は発生しませんでした。記載されている「時間外は別途料金発生」というのは、チェックアウト後に駐車した場合は料金が発生する、との事でした。
▲銀座通りから立体駐車場へ入ることが出来ます。
▲ホテルの立体駐車場。
▲ダイワロイネットホテル熊本銀座通りの裏側の道は、一方通行でした。この辺りの道は一方通行が多いので、ややこしかったです。
ダイワロイネットホテル熊本との大きな違いは、駐車場が有るか無いか。
連泊でビジネス・観光等で出庫される方はダイワロイネットホテル銀座通りの方が
分が良さそうです。
予約サイト
予約はじゃらんnetで予約しました。じゃらんnetでは事前カード決済をした場合、ポイント10％還元されるクーポンなど、不定期に数々のお得なサービスを行っておりますので、ホテル予約や旅行計画時には要チェックのサイトです！
宿泊記
私がダイワロイネットホテル熊本銀座通りに宿泊したのは、2022年3月22～24日の2泊3日。3連休明けの火・水曜日だったので平日料金で、そして、じゃらんポイントを使用したので、お手頃な価格で泊まることが出来ました。
外観・エントランス
▲ダイワロイネットホテル熊本銀座通りの入り口。1Fにセブンイレブンが入っていますので、何かと便利です。
▲下から見上げてみました。13Fまで客室があります。
▲正面から入ると、セブンイレブンの入り口とエスカレーターがあり、エスカレーターを上がると2Fにフロントがあります。
▲フロントカウンターは3面となってる為、対応が早いです。この写真には映ってないですが、画面左側に自動精算機がありますので、混雑時等に便利です。
▲フロント前にオシャレなデザインチェアーがありました。カラフルで女性ウケが良さそうです。
▲エレベーター前から見たエントランス。奥右側の入口はレストラン。朝食会場はここになります。
▲エレベーターから左側にフロントがあります。
▲ダイワロイネットホテル熊本銀座通りには、駐車場側からも入る事ができます。
▲裏口からそのまま道なりに進むと、セブンイレブンの入り口と、エレベーターにたどり着きます。
因みに、エレベーターは3基ありますので、混雑時でも捌けてます。
▲エレベーター横にフロアガイドがあるので、行き先に困ったらこれを見るとスムーズです。
ダイワロイネットホテル熊本銀座通りの基本情報は以下のとおりです。
| チェックイン | 14：00～ |
| チェックアウト | ～11：00 |
| クレジットカード | 各種対応可 |
| インターネット関連 | 全室対応 [接続方法] 無線LAN [PC貸し出し] なし [インターネット接続] 無料 |
様々なレイトチェックインのプランがあったり、早割での割引きのプランなどを使うと普通のホテルと大差ない値段で宿泊が可能となります。
客室
今回の部屋は12F・1211号室でした。
ダイワロイネットホテル熊本銀座通りは全室21㎡以上の客室と謳っておりますので、広々とした快適な客室でゆっくり寛げそうです。
▲廊下は薄暗く、カーペットなので足音も聞こえづらくとても静かでした。
▲今回泊った1211号室。
▲エレベーターもそうですが、全室カードキーのオートロックなので、セキュリティも万全です。
▲写真で見ると入り口は狭めに見えますが、十分スペースを確保できる広さです。
▲部屋の入口。ドアサインのマグネットが貼られています。
清掃は10時～フロントで指定出来ます。所要時間は40分程で終了するとのことでした。
客室の設備
▲この部屋のベッドはシングルベッドを2つ並べたTYPEでした。掛け布団はフワフワで、シーツもサラサラしていて肌触りがとても気持ちよかったです。枕も柔らかくて頭にフィットしていました。
▲ベッド2つ分なので寝転があるとかなり大きく感じます。
▲枕元に電源・USBポートがあり便利でした。これが枕元に有るのと無いのとでは全然違います。
▲ベッド横のスペースにソファとテーブル・椅子が1つ。作業台が無いのでここで作業をする事になります。それでも十分な広さです。
▲部屋のTV。ルームキーを差すと勝手に電源が入ります。宿泊約款もここで確認できます。
▲TV横のスペースに色々と纏められています。
▲下に空気清浄機がありました。これが有るのはポイントが高いです。
▲インターホンとメモ用紙。
▲ダイワロイネットホテルの無料のミネラルウォーター。1泊1本貰えます。
▲部屋に設置されている様々なTYPEに対応した充電器。
▲様々な電気ケトルは棚の中に収納されていました。
▲収納されたマグカップとティーパック。
フロントにインスタントのコーヒーや、顔パックが設置されていますので、宿泊者は無料で取ることが出来ます。
▲引き出しの中に、ランドリーバックと郵便物の送り状。
防災の手引もありますので、万が一の時に備えるために目を通しおきましょう。
▲下の扉には冷蔵庫。スイッチはOFFになってました。
▲中を開けると空っぽでした。
▲中にカードが入っておりました。
▲部屋の収納クローゼットはかなり大きめでした。
▲開けて左側にハンガー累がありました。
▲このクローゼットの中にセキュリティボックスがありました。
▲下の引き出しを開けるとパジャマが入ってました。
部屋からの眺め
▲部屋の窓から左側を見た景色。雑居ビルが多く立っていて、繁華街らしく多くの飲食店や飲み屋さんが入っています。
▲かえって右側を見てみると、かろうじて熊本城が見えます。熊本城は日本三大名城の1つです。
▲拡大した熊本城の写真。漆黒の姿で存在感抜群です。
繁華街の中心地でも騒音まどは感じませんでした。
週末だともっと賑やかになるので少し出てくるかも知れません。
トイレ・バスルーム
ダイワロイネットホテル熊本銀座通りは全室全室バス・トイレ別のセパレートタイプと、コンセプトの中でも謳っており、部屋だけではなくバスルームも広く快適に使用することが出来ます。
▲扉を開けるとセパレートタイプのトイレ。とても広々としてて清潔に保たれています。
▲別角度から見たトイレ。トイレはウォシュレット機能付きで、横にトイレットペーパーが設置されていて、その上にコントローラーがあります。
▲洗面台は四角に角ばっていてスタイリッシュな造り。ハンドソープもしっかり備え付けられていました。
▲歯磨き用のうがいコップ。
▲アメニティ関係は必要なものが揃っているので助かります。ボディータオルも嬉しいアイテムです。そして、歯ブラシは柔らかい毛先で軟毛派の私には使いやすかったです。
▲ヘアドライヤーは、袋の中に入っています。
▲横にタオルが掛けられています。
▲バスルーム入り口。取手にバスタオルが掛けられていました。
▲バスタブは大きめなので快適に入浴できます。
温度調節も容易なタイプなのでストレスを感じません。
▲バスルームのヘアシャンプー・ヘアコンディショナー・ボディーソープ。
きれいに纏められています。
▲シャワーとバスタブは別になっていて、シャワーだけで済ませる人にはとても気に入ると思います。そして、シャワーヘッドは持ちやすく、使いやすいという印象でした。気になる水圧は強すぎず弱すぎずで快適でした。
▲これを撚るとシャワーだけが出てきます。
部屋の広さも嬉しいけど、やっぱり水回りが重要だと思います。
これだけ充実したないようであれば少々料金が高くても合格点です。
館内施設
| 2F | 喫煙所 |
| 5F | 自動販売機 製氷機【無料】 電子レンジ |
| 8F | コインランドリー【有料】 |
| 12F | 喫煙所 |
喫煙所が2Fと12Fの2箇所あるようです。
朝食・レストラン
朝食会場は、ホテル2Fのレストラン『菅乃屋』。
▲2Fでエレベーターを降りて右手側にある。
| 場所 | 2F レストラン「菅乃屋」 |
| 営業時間 | 6：30～10：00(L.O. 9：30) |
| 内容 | 和食・洋食のプレート(定食)で、チェックイン時にどちらかを選択。 ※連泊の場合は前日の19時までにフロントスタッフに伝えれば対応可。 ※ご飯・味噌汁・スープ・カレー等、一部セルフ方式で食べ放題となっておりますので、 洋食セットでも白ご飯が食べれます。 |
| 料金 | 1,500円 ※小学生以下はキッズプレート800円 |
チェックイン時に和・洋食のプレート(定食)を選ぶ様になっていて、この点はダイワロイネットホテル熊本と同じです。
そして、大きく違う点としまして、ダイワロイネット熊本では、おかわり自由の物が、全てセルフ制おなっており、カレーやふりかけ等も設置されていたので、洋食セットでも白ご飯が食べれる様になります。
そして、もう1点違うところは、小学生以下でも800円の料金が発生する所。ダイワロイネット熊本では未就学生児は無料だったのに対し、ダイワロイネット熊本銀座通りではキッズプレート800円となるので注意が必要です。
▲チェックインの時に和・洋プレートのどちらかを洗濯し、朝食券を発行してもらいます。今回2泊したので両方頼むことが出来ました。
▲1泊目は和プレート。ダイワロイネットホテル熊本よりも和テイストなプレートで、熊本ならではの郷土料理では無いものの、カレーがあるので朝からガッツリ食べることが出来ます。
▲2泊目は洋食プレート。ダイワロイネット熊本銀座通りの自慢の一品として、洋食セット限定の食パンを一押ししています。
▲朝食会場からの景色は雑居ビルが立ち並ぶ銀座通りを2Fから見渡せます。
ダイワロイネットホテル銀座通りの朝食は、ダイワロイネット熊本のものと比べると少しボリュームが少ないように思いました。その点をセルフ形式でカバーしてるようなイメージでした。
まとめ
同じダイワロイネットグループが近くにあるホテルに泊まってみて、部屋等の施設関係は変わらないイメージでしたが、駐車場の有無や若干の朝食の違いがありました。
1泊1,800円の駐車場は料金的には少々高くつくかも知れませんが、時間内であれば何度でも出入庫出来るので、連泊されて観光やビジネスで車移動をされる方にはコストパフォマンスが断然良くなります。
ダイワロイネットホテルで謳っている全室21㎡以上、バス・トイレセパレートタイプというのはとても居心地が良いのでお手頃に泊まれる宿泊プランがある時に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか？
綺麗なホテルで上質なサービス、快適な時間を楽しむことが出来、きっと良いホテルステイが出来ると思います。
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