こんにちは! 博麹(@hiroseka52)です。
熊本市内でホテルを探している時、あれ?と思うことがあって『ダイワロイネットホテル熊本』と『ダイワロイネットホテル熊本銀座通り』と近い所に同系列のホテルが2種類ありました。
同じ銀座通りで近く、両方ともOPENが新しい!
値段も若干異なるし、何か違いがあるのも知れない
と、言うことで両ダイワロイネットホテルに泊まってみて、違いを比べてみようと思いました。
ダイワロイネットホテルは結構良いホテルってイメージです
『ダイワロイネットホテル熊本』
▲ダイワロイネットホテル熊本は、熊本市の銀座通り沿いにあり、繁華街の中にある好立地なホテルです。
このホテルから銀座通りを100m程進むと、同じダイワロイネットホテル『ダイワロイネットホテル熊本銀座通り』があり、最初は戸惑うかも知れません。
▲因みに、こっちの建物は『ダイワロイネットホテル熊本銀座通り』です。
ダイワロイネットホテル熊本のOPNEは2021年4月と新しく、また、ダイワロイネットホテル熊本銀座通りは2022年2月で、どちらも新しく土地勘がない人にとっては見た目では判断しづらいです。
フロントで尋ねてみた所、結構間違えて来られる方がいらっしゃるとの事でした(笑)
そういう私も最初は間違えて行きました
施設情報
名 前 | ダイワロイネットホテル熊本 |
住 所 | 〒860-0806 熊本県熊本市中央区花畑町10-22 |
電話番号 | 0570-08-1050 |
総客室数 | 152室 |
・予約はデモレートダブルルーム【喫煙】2泊朝食付きプラン。
間違えて喫煙室を予約してしまい、部屋に入ったら煙草の匂いが染みていたので禁煙ルームに変えて
貰いました。
・料金は23,980円。禁煙ルームへの変更で、同TYPEの部屋が満室で取れなかったため、ユニバーサル
ダブルと部屋のサイズが大きくなり、追加料金+1,000円(2泊分)でした。
また、駐車場代が2泊分で2,600円、出庫はしておりません。出庫した際は別途支払いが必要です。
当日予約だったので宿泊代が高くつきました
事前予約や予約サイトのお得なプランを使うもっと安くなりますよ!
CONSEPT(コンセプト)
1.多用途に最適な新拠点
観光、ショッピングスポットや、各種イベントも豊富。
ビジネスのみならず、様々な用途でのご滞在に最適です。2.全客室バス・トイレ別のセパレートタイプ
全客室バス・トイレ別のセパレートタイプ。
(ユニバーサルルーム除きます)3.上質さと安らぎの客室
※ダイワロイネットホテル熊本HPより引用
客室は全室21㎡以上
熊本が持つ土地の魅力と文化を、客室に取り込み調和を
図ることで、豊かさと落ち着きが香るような客室空間を
ご提案します。
銀座通りにある2つのダイワロイネットホテルに宿泊したので
その違いについても解説していきます
アクセス
熊本市電『花畑町駅』から徒歩1分の好立地。
ホテルから徒歩約6分の所に『桜町バスターミナル』があるので、バスの移動でもアクセスは良い。
九州自動車道熊本ICより車で約30分。
益城熊本空港ICより車で約30分。
JR熊本駅から熊本市電「熊本駅前駅」に乗り換え、最寄「花畑町駅」まで約15分。
駐車場
駐車場/無し
提携駐車場有り(Dパーキング熊本花畑町第一)
1300円/泊(14時~翌11時)※先着順・予約不可
満車の場合は周辺コインパーキングを利用。
詳しくは駐車場ページ・宿からのお知らせを確認。
※途中出庫の際は都度精算
チェックインの時に駐車券を提示し、先払いの後割引駐車券を発行してくれます。
提携駐車場のDパーキングは道を挟んだ正面にありますので近いです。
花畑駅の方にあります
予約サイト
予約はじゃらんnetで予約しました。じゃらんnetでは事前カード決済をした場合、ポイント10%還元されるクーポンなど、不定期に数々のお得なサービスを行っておりますので、ホテル予約や旅行計画時には要チェックのサイトです!
宿泊記
私がダイワロイネットホテル熊本に宿泊したのは2022年4月14~15日の2泊3日。木・金曜日で当日の予約だったので少し高くなりました。
この時、ダイワロイネットホテル熊本に泊まれたので、ダイワロイネットホテル熊本銀座通りとの比較も出来るようになりました。
外観・エントランス
▲銀座通りを挟んで正面から見たホテル。入り口は1Fとエスカレーターで2Fに直結しています。
客室は11Fまでで余り高くない建物だけど、道がせまいせいか大きく見えました。
▲1F入り口。フロントは2Fにあり、エスカレーターで登ればフロントに直接行くことが出来ます。
▲入り口の消毒アルコール。もはやどこでも設置は必須となりました。
▲ホテル1Fのエレベーター前。エレベーターは全部で3基あり、移動もスムーズでした。
2Fより上層階に行くにはルームキーが必要ですので、セキュリティも安心です。
▲エレベーター前にあったフロアガイド。
▲ホテルフロント。白と黒が基調で高級な雰囲気が漂います。
しかし、広さはそんなに広くありません。
▲セルフの自動チェックイン機。チェックアウトも出来る様です。
ダイワロイネットホテル熊本の基本情報は以下の通りです。
チェックイン | 14:00~ |
チェックアウト | ~11:00 |
クレジットカード | 各種対応可 |
インターネット関連 | 全室対応 [接続方法] 無線LAN [PC貸し出し] なし [インターネット接続] 無料 |
17:00~のレイトチェックインの宿泊プランで予約すると若干安くなりますので、到着が16時過ぎになる様な方にはお得に泊まれます。
客室
今回の部屋は3F・314号室でした。
廊下は少し薄暗く、カーペットですので足音もせず、物静かでした。
ダイワロイネットホテル熊本は全室21㎡以上の部屋と謳っているので、広々とした快適な客室でホテルを満喫できそうです。
▲今回泊った部屋、314号室。
▲部屋はカードキーTYPEなので、セキュリティも安心で、何より楽です。
▲中に入ってビックリ。めちゃくちゃ広かったです。
1泊500円追加で禁煙室に変えてもらった甲斐がありました。
▲右側の扉はバスルームです。後ほど紹介します。
▲壁側に椅子が2つ。普通の部屋だと丁度よいサイズなんですが、何せ部屋が広いのでとても小さく感じました。ここは物置場として利用させてもらいました。
▲ドアの裏側にあった避難経路図。利用の際は、万が一の時のために一度は目にしておいた方が良いです。
▲そして、ドアサインのマグネット。綺麗に貼られてました。
掃除は朝10時~指定できます。所要時間は40分程で清掃は終了するとの事でした。テレワーク等で連泊される方は参考に。
▲オートロックなので安心です。が、カードキーの取り忘れに注意!
▲カードキーを差し込むと、部屋の明かりが灯ります。
客室の設備
▲部屋のベッドはダブルベッド。2人だと少し小さいかもしれませんが、1人だったので十分快適でした。
▲そして、何と、ベッドの横にマッサージチェアが!
▲風呂上がりに大活躍。
▲部屋着用のパジャマ。
▲広げてみると結構長いです。私で(174cm)ヒザ下までありました。
▲枕元の電気スイッチとUSBポート。電気プラグは1つしかなく、マッサージチェアが刺さってます。
▲大概のホテルでは各階に数個とか、フロントでの貸出のズボンプレッサーが、部屋にありました。
ビジネス等の出張の際は助かります。
▲TVはルームキーを差すと電源が自動で入ります。
コインランドリーの使用状況がここで確認出来ます。
▲宿泊約款もTVで確認できます。デジタル化が進んで楽ですね!
▲TV下に引き出しが4つありました。一つづつ確認してみましょう。
▲上の引き出しに防災時の手引や洗濯もの袋・送り状等が入ってました。
▲下の引き戸には冷蔵庫。電源は入っておらず、利用時にONにする仕組みです。
▲電源が入ってなかったので勿論、中身は空っぽ。
▲右上の引き戸にコップ関係と電気ケトル等が収納されてました。
▲マグカップやグラス、煎茶などのティーパックがあり、コーヒーはフロントに設置されてます。
▲カップの横に電気ケトルがあり、奥にも何か入ってそうなので出してみます。
▲電気ケトルを出してみると、奥には計量カップがありました。これは何気にありがたいです。
▲右下の引き出しには、セキュリティボックスが入ってました。
▲作業台の上にインターホンやメモ用紙・ドライヤーなど。スペースは広々としています。
実際ここで作業をしていました。
▲椅子は見た目より柔らかく、座り心地も良かったので、さほど疲れない印象でした。
▲テーブルの下に、空気清浄機。これがあるととても快適ですし、ポイント高いです。
▲スマホ・iphoneの充電器もテーブルの上にありました。
▲インターホンとヘアドライヤー。
▲そして、ダイワロイネットホテルといえば、ミネラルウォーター。勿論無料です。
これを入室後、直ちに冷蔵庫に入れて冷やしました
▲部屋の空調はタッチパネル方式でした。いつでも冷暖房対応です。
▲インターネットの速度テストをしてみたら、非常に高速でした。
繋がりも良く、安定してました。
▲入り口の壁にフック・その横に鏡がありました。全身を見れるので、身だしなみのチェックが容易に出来ます。
▲クローゼットは扉は着いておらず、入り口にありました。
▲スリッパやブラシ・靴べら等。折りたたみ椅子も大きめでした。
▲部屋の窓際から見てみると、部屋が広い事がここからでもわかります。
部屋からの眺め
▲部屋の窓から左側を見た景色。銀座通り側を見渡すことが出来ました。
▲右側には、熊本市電『花畑駅』がそこにあるのがわかります。
繁華街が近いと言えど、騒音などは気にならなかったので、
静かにホテルステイを楽しむことが出来ました。
トイレ・バスルーム
ダイワロイネットホテル熊本は全室バス・トイレ別のセパレートタイプと、コンセプトの中でも謳っており、部屋だけではなくバスルームも広く快適に使用することが出来ます。
▲バスルーム入り口から普通のビジネスホテルではこの写真1枚に、バス・トイレ・洗面台が収まりますが、ダイワロイネットホテルのコンセプト通りの造りになっています。
▲バスタブは長いものの、内容量は普通サイズでしたが十分な大きさです。
▲浴槽の蛇口は普通のTYPEです。また、天井にもシャワーが付いているので温度調節に注意が必要です。
▲シャワーヘッドは細長く、持ちやすくて使いやすかったです。水圧も強すぎず、弱すぎずでちょうどよかったです。
▲天井のシャワー。バスカーテンを内側にいれておかないとビチャビチャになりますが、排水も良いバスルームなので全く問題ありませんでした。
▲部屋に備え付けのヘアシャンプー・ヘアコンディショナー・ボディーソープ。
▲浴槽に設置されてたバスタオル。
▲下げられてるタオル。
▲ウォシュレット機能付きトイレ。広いので窮屈にならずに用をたすことができました。
そして清潔にされてました。
▲壁側に設置されてたコントローラーとトイレットペーパー。埋込式ですので、不意に頭を打ったりするような事がないので安全です。
▲洗面所にある縦長の鏡。
▲アメニティ関係はクシ・歯ブラシ・髭剃り・綿棒・ボディタオルがありました。
▲コンパクトに整えられた洗面台。水圧も良い感じでした。
バスルームがとにかく広いので、とても快適です。
館内施設
2F | 喫煙所 |
5F | 自動販売機 製氷機【無料】 電子レンジ |
8F | コインランドリー【有料】 |
朝食・レストラン
朝食会場はフロントの向かい側にある『あか牛ダイニング yoka-yoka』
場所 | 2F「あか牛ダイニング yoka-yoka」 |
営業時間 | 7:00~9:30(L.O 9:00) |
内容 | 和食・洋食のプレート(定食)で、チェックイン時にどちらかを選択。 ※連泊の場合は前日の19時までにフロントスタッフに伝えれば対応可。 ~下記のメニューはおかわり自由~ ※和食・・・高菜ご飯 or 白ご飯、だご汁 ※洋食・・・トースト、スープ |
料金 | 1,500円 ※小学生800円、未就学児は無料 |
▲入り口はあまり大きくなく、目立たないので最初はどこか戸惑いました。
▲朝食会場入り口に、本日のメニューが展示されてました。日替わりで若干内容が変わるみたいです。
朝食メニューは和・洋食の2種類から選べ、プレート方式の定食でした。朝食付きプランで宿泊の際は、チェックインの際にどちらかを選び、朝食券を発行してもらう形となっています。
また、当日でもフロントにて朝食券を買うことが出来るようです(1,500円)。
▲朝食会場はテーブル席で、個室っぽい所もありました。
飲み物はセルフとなっており、水・牛乳・お茶・コーヒー・オレンジジュース等がありました。コーヒーは紙コップで持ち運びできる為、部屋に持ち帰ることも出来ます。
▲こちらは洋食プレート。宿泊1日目に選択しました。料理の種類が多く綺麗に盛り付けられていて、彩りの良さを感じました。
あか牛のローストビーフは看板メニューで、柔らかく仕立てられた中でも弾力があり、あか牛の旨味を楽しむことが出来ました。
スープはおかわり自由。
▲朝食プレートに着いてくるパン。焼き立てのパンを出してくれるので香ばしさがあり食感もサクサクしてました。
トーストはおかわり自由。
▲こちらは和食プレート。雪洞(ぼんぼり)を小鉢の様に上手に使い綺麗に並べられてます。熊本ならではの郷土料理も盛り込まれていて、焼き魚(鯖)に添えられた辛子蓮根やだご汁がありました。
ご飯は、白ごはんor高菜ご飯から選べて高菜ご飯を選びました。高菜の混ぜご飯で、塩気が足りなかったので物足りなさを感じました。
和食プレートにも、あか牛のローストビーフが付いてました。
ご飯or高菜ご飯、だご汁はおかわり自由です。
▲レストランから見えるのは銀座通り。
まとめ
ダイワロイネットグループのコンセプトをそのまま感じる事が出来たホテルでした。宿泊料金こそ少々高くついたものの、ホテルステイを楽しむには充実した施設内容で、何不自由なく満喫することが出来ました。
客室は全室21㎡以上と広く使えますし2021年4月OPENという事もあって新しさも魅力の一つです。
注意点としまして、喫煙されない方、特に煙草の匂いが気になる方は、くれぐれも禁煙室で予約をとらないと喫煙室は煙草の匂いがかなりキツかったので、禁煙室で予約されることを強くおすすめします。
朝食においては、和食or洋食のどちらかを選べる訳ですが、食事を総括すると、、、
洋食プレート
・全体的に料理のバランスが良く、味・盛付・色彩など楽しむことが出来る。
ベーコンも厚さがあり、食べごたえがある。スクランブルエッグも良かった。スープも料理にマッチしていて店内に置いてあるドリンクとも相性が良い。
和食プレート
・和8割、洋2割の割合のメニュー構成で、和食の中に足りない所を洋食で埋めた印象。
個人的な意見としては、味噌を使った料理や、ローストビーフも和のソースにするなどの工夫が欲しく、デザートに至ってはケーキではなく水饅頭などの和菓子を入れることにより、もっと和の感触を楽しめると感じた。
朝和食の定番、玉子焼きは手作りでは無かった様に感じた(問い合わせてないので不明です)
上記の点より、個人的には洋食プレートがおすすめです。
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